畑からいただいた胡麻・・・不思議不思議。
小さなさやの中にびっくりするくらいきちんと並んでいる胡麻に脱帽。
なんちゅうえらいやっちゃ!ただ、これから胡麻のみをとるのはとっても大変!新聞紙にに乾燥させておくとどんどん胡麻がはじけて落ちるけど、ごみと胡麻を振り分けるのがもう大変・・従兄弟が来ていたので必死で作業してもらっても採れるのはわずか・・・・ざるでじゃらじゃらこしてもごみは残る。昔の人をあらためて尊敬する。
でもそんなことはおいといて子供たちにそんな体験をさせるということにごっつい意義があると思う。
はたまた藍染のときに畑の藍ではパワーが無いのでと、大原工房から元気な藍を頂いた。そしてそれを水にさしておくと、ものすごい勢いであちらこちらからおひげさん(根っこ)・・・・必死で生きようとしているその様子に拍手を送りたくなる。
皆一所懸命なんやなあ・・・
大地に目をやると、不思議が一杯。そして自然の営みを感じる。山や畑はもちろんのこと店で育てているアボガドでさえも、ふとある時お尻がむずむずしてきて・・・根っこがまず出てそして上からひょっこりと芽がでる。その根っこを発見したときうれしくなって一人で笑う私。でも先日その中にぼうふらを発見。可愛い虫やったけどこれが蚊のもとやと息子にいわれ、足や手をかきかきえへへ・・・これも自然の営みや・・・