酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

黒田君の畑で・・・・

朝市でおなじみの黒田君の畑で中国茶のお店茶栞館さんの楽しい会があった。はじめて行った黒田君の畑。ひろ~い!ここで美味しい黒田君の野菜が生まれるんや。

柔らかな土のにおいを感じながら、ビール酵母で焼いたパン・ダッチオーブンで焼かれた黒田君の美味しいお芋さん・炭火焼の秋刀魚など々をよばれて、その後はお茶会。

カトマンズ仕込のチャイ・日本の文化緑茶・中国茶(これがまたおもしろい。瓢箪や中国のお金やきのこの形!)がきちんと用意されて、それぞれに深い世界なんやと改めて感じ入る・・・

ここで小川酒店に並んでいる器に出会った!信楽宇野有哉さんのお茶碗。こんなところで出会えるなんて何かうれしい。堀口さんは宇野さんとはあるご縁でお知り合い。私はこの作家さんにあったことはないけれどなんか昔からの友人のような懐かしい人やそうな。安藤さんの白磁の美しいフォルムの器も心惹かれる。茶栞館の堀口さんの感性はとても素晴らしいと思う。

お店は閉じはるそうやけど、これからは動く茶栞館としていろいろな活動をしていかはる。これからが楽しみや。

夕方からは音楽会が開かれる(黒田君もギタリスト)・・きっとごっついい楽しいやろうな。でも主婦の私は後ろ髪を引かれる想いでさよなら。でもこっそりけいちゃんとよんちゃんにゴスペルを歌ってもらった・・・・ええハーモニー

実は黒田君と堀口さん、そして今日も来てはった料理人ちいちゃんも中辻さんの浪漫卵も草津のてんしょくがご縁でつながった面々。このつながりの中で富田酒造さんの酒米をつくることになった前田君(姉ごとあひるちゃんと近江未来塾つながり)ともご縁ができた。今日お見えの木之本からお越しの面白いおにいちゃん(カトマンズ仕込のチャイとビール酵母のパンの作者)は富田君となかよしなんやて・・・なんかどんどん、つながっていく。うれしいつながりに感謝