でもなあ････感動やってん。恵美ちゃん宅は松の馬場という坂本の古い町並みを登って行ったところ。途中穴太の石積に心を奪われつつ、（穴太⇒あなふと、じゃなくて「あのう」って読みます。 その昔、穴太衆といって石積技術に長けたひと達が住んでいたとか。穴太の石積みは、自然のままのばらばらな形・大きさの石を見て、その石が一番いきたがってるところを読みそこへ置いてやるという積み方らしいです。凄い熟練ですね。けれど、それが一番つよい石垣になるのだそうです。・・by Yさん）
恵美ちゃん宅に到着。そしたら見事なお雛様！！！かなり古いものらしいです。
でベランダにはええ感じの椅子が・・・・ご主人のタバコ吸うとこなそうな･･･でもええ感じや。
ちょっとしたところに古い箪笥が生かされていて、そこには味わいのある器がぎっしり。あるぐいのみなんぞは、それでお酒を飲むと鳥が鳴くようにええ音がするんです。あひるちゃんと「私は鳥･･･」なんていいながら
掘りごたつであったところが囲炉裏になっていたり・・・・
ここには写ってないけど、台所もいかにも美味しいお料理が誕生しそう････壁はほんまもんのレンガ･･これなら油も汚れも吸い取る感じ・・・・
で、そのあとの美味しいお料理を肴に、真剣な利き酒大会やったんやけど、それは明日。それより前にえみちゃんの家とその暮らしぶりに興味津々。ええ感じで陽ざしも差し込んできてなんかの風景の一こまみたい。
器も････････････あかん。たまらんわ。私の琴線に触れてしもうた！！！
