美しいお花の季節です。
鉄線も華やかにぱっとさいて、ほんでぱっと散りつつあります。
なんちゅう潔い花やこと・・・・。
そして今度はジャスミンです。トイレの芳香剤ではなくして、ほんまもんのジャスミンの香りはなんとも魅惑的な芳しい香りです。今から20年位前、インドの最南端のボルガッテイアイランドという島にいったんです。そして元マハラジャの邸宅に泊めてもらった時、枕元にこのジャスミンが置かれていて、この芳しい香りとそして天窓から降り注ぐの朝の陽差しと鳥のさえずりで、なんとも幸せな朝を迎えたことを、この花が咲く度に思い出すのです。不思議な旅やったなあ。