酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

美富久さん訪問の巻

続いて朝市のお酒を求めて、いざ美富久さんへ!

大きなお蔵!瓶燗機など設備の充実も圧巻です。

1000石を超える大きい造りではありますが、説明を聞いていると本当にあれこれ工夫しながら熱心にお酒を作っておられるようで、好感が持てました。
この下はお酒の貯蔵庫にしようと考え中。覗かせて頂きました。
かなりの広さでひ~んやりとしていていかにもお酒が美味しく静かに熟成しそうな・・・

お店には古い酒造りの道具が上手に活かされていたり、従業員のおばちゃん手造りの酒袋を利用した小物などが暖かな雰囲気で飾られていて、ほっと和む空間でした。



酵母の話・ブレンドの話いろいろお話を伺いました。ここの蔵では1601酵母という、かなり高価なのですが良い香りのする,私にとっては初めての酵母が良く使われていました。そして朝市に選ばれたのが、3種類!
どれも麹米には山田錦が使われ、コストパフォーマンスに優れた・・・また父の日なので、どんな父さんにも喜ばれるお酒を選ばせていただきました。
HPの表紙の載せますのでご覧くださいませ。

蔵元さんも当日来て下さるそうです!
笑い話なんですが初めてお会いしたとき茶髪!の専務さん。そして再びプリンスの利き酒会でお会いしたときには、髪の毛が真っ黒に戻っていてしかもほんの少~し白髪が・・・酒造りにかけるひたむきな熱い思いをかんじて姉御と笑ったのでした。今度の朝市もこう御期待!!

社長さん専務さん峠さん・・皆々様温かく迎えてくださってありがとうございました。