小川酒店では、贈答用でない場合、新聞紙にこんもりと包んでお酒を送らせて頂いております。
なくなったおばあちゃんが冷房の部屋にいて寒いとき、新聞紙をひざの上において暖かいで~というてはりました。保温性保冷性にも優れ、丈夫な新聞紙はほんまにえらいやっちゃと思います。(英字新聞ならお洒落なので以前は知り合いの外人さんに持ってきてもらっていましたが。この頃はほとんど日本版)
窓ガラスを拭くのには湿らせた新聞紙を用いるとガラスがきれいになります。これは、「新聞紙面の印刷インクが水分を含むと界面活性剤の役割を果たし、且つ新聞用紙が丈夫であるため水分を含んでも破れにくいためである。」・・・なんだそうです。ほうっ・・・
その上新聞紙はなんと75%がリサイクルされているんやて。
かださんが掲げてはるもったいないのように、こうやって循環できる新聞紙は優れものやと思います。いろんなものが優しく緩やかにぐるりぐるりと循環して行ける世の中でありますように
遠くのお方にはこっそり滋賀版を・・・日経のランキングなどの面白そうな記事や一面に及ぶきれいなまたは面白い広告なんかもこっそりはさんだりもして遊んでいます