酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

美智子妃殿下

うみつくり大会で、天皇皇后妃殿下が琵琶湖ホテルに2泊されています。

私は正直あんまり興味がなかったのですが、ご来店のお客様が口をそろえて「ほんまに綺麗やなあ。神々しいオーラが出てはるなあ。」「いろいろご苦労もされたやろけど、あのお顔からは微塵も感じられず、そんな一切を懐に全部うけいれはったみたいな輝きがあるで。」向かいのおばちゃんなんぞは4回も見に行かはった。何度行ってもその度にやっぱり感動して帰ってきはります。

・・・・・ということで私も今朝行ってまいりました

ほんに綺麗や!かぐや姫が竹の中から生まれたときみたいに、きらきら後光が差してました。明日もいこっ妃殿下は本の世界でも活躍されていてその文に妃殿下の人間のすばらしさを垣間見ることができます。

悲しみの多いこの世を子供が生き続けるためには、悲しみに耐える心が養われることが大切です。また、それとともに、喜びを敏感に感じ取る心、喜びに向かって伸びようとする心が養われることが大切だと思います。そして、最後にもう一つ、本への感謝の心を込めて付け加えます。 読書は、人生のすべてが決して単純なものではないことを教えてくれました。私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければいけません。人と人との関係においても、国と国との関係においても。 国際児童図書評議会 ニューデリー大会 基調講演 文芸春秋より抜粋

ちなみに夫も昨日行ったのですが、黒いジャンパーを着て後ろに手を組んでいた夫は、他の市民はみな警備の人に移動させられてはったのに、なぜかOK!私服警察に間違われてたんやて。なので特等席で妃殿下を見ることができたそうな。でもさすがに手は振れへんだんやて・・・おかしいわ。しかも桟橋とホテル前と2回も!

・・・・たった今、魚紳さんの牧野さんがご来店!なんと3日にパパにならはりまして、かわいいちっちゃい生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。お名前は栄汰。栄汰くんも神々しいわ。お父さんににてはります。・・・・お二人もの神々しいお姿に出会えて 感動の一日でした。