嬉しいわあ！やっぱり吉田専務さんが登場
ええお顔や・・・そして湖から眺める海津の桜の美しいこと！来年はきっと湖から桜を見よっと宣言したくなるくらいうっとりする美しいものでした。二段桜とよばれるものもそれはすばらしかったし、地元の人からおばあちゃんの桜と呼ばれている、華やかではないんですが、年輪を重ねた懐の深さを感じさせる桜もありました。また同じ湖からでもカヌーに乗っているくらいの低い高さから眺めると、桜が迫ってくるような感動を味わえるそうです。で訪ねはったイタリア人パンツエッタ ジローラモさんがこれまたええ感じでした。
狐里庵さんのフナ寿司のところでは、カマンベールとフナ寿司、更にそれに青ジソ･･･というものすごい組み合わせのお料理。ジロラーモさんいわく、フナ寿司の独特の香り味わいを消すのではなく、素敵に高めるマリアージュであることが大事。「皆が口の中で結婚してハッピーになる・・・
」やて。フナ寿司はイタリアのアンチョビーを連想させるのでなんか懐かしい味やそう。で大蒜 松の実や山葵の葉と一緒にパスタにも挑戦されていました。ほんで、ものを一所懸命に作ってる人はあったかい。
これはイタリア人も共通。･･･これもjジローラモ「さんの名言や。
竹生島のすばらしい宝物の前にたたずんでいはったときも、この宝物はもちろんすばらしいけれど、これを作った豊臣秀吉やいろんな歴史上に残る人々もこの前に立ったであろうこの空間を、今ここで共有しているということがまたすばらしいと。京都のヨラムさんという地酒バーをされているイスラエル人もそうですが、外国の方のほうが日本文化の本質をついてはったりして・・・ほんまにじんと来るくらい日本人以上に日本を理解してくれてはります。ちょい悪オヤジのイメージを払拭する
、何かものすご素敵なジローラモさんでした。吉田さんのところには何度も寄せていただいておりますし、ここのお酒と景色のすんばらしさは存じていたつもりですが、もっともっと自慢したくなりました。ほんまにええとこやなあ。
