酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

浜大津こだわり朝市 萩乃露の巻

むっちゃ晴れ渡る青空の下で 萩乃露のお酒を売らせていただきました。

福井専務も、可愛い3人のお子さんと美しい奥さんと、はっぴを着て応援にかけてつけて下さいまして有難い事です。

一番の人気が今回唯一の超辛口 辛口純米通称青ラベル。でもお客さんもおっしゃいました。これ超はいらんで~・・というくらい 甘み旨みもある辛口。これはお燗上がりするお酒で、またお燗幅も広く1升瓶でお買い上げの方も結構折られました。

ぴちぴちしゅわしゅわの直汲み中汲み純米も ふれっしゅで飲みやすくて人気もん。

里山は青々とした田んぼを思わせるお酒。お酒の会を主催(共催)してはるマック次郎さんがお見えになりまして、今度ご飯のお酒を味わうと称して、お酒の会をしはります。そして次郎さんが、このお酒を選らばはりました!このお酒は基本的にはひや向きではありますが、姉御に絶妙のお燗をつけていただくと、これがまたすばらしいお燗上がりを見せてくれました。ただしピンポイントの37度・・・・の人肌燗。

渡船1年もんは 富田さんのお蔵に住み着いている ちょっとマミ~を感じさせる独特の味わい。これはお燗もいけました。さすが1年の時を経たお酒。きっと新酒ではここまでのお燗上がりはしなかったと思います。

同じお蔵のお酒やのに、ほんまにまったく違う今回の4種類のお酒。
4種4様のお好みがまたまた 非常に興味深かったです。

今日も大勢の温かで美味しい笑顔のお客さんにお越し頂き、感謝です。
そして福井ふぁみりーの皆様、ピンクのはっぴがひときわ目立ったすたっふの皆々様
ほんまにありがとうございました。