酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

万年山文庫の器

もう丸一週間になんのや・・・夢のような二日間。
万年山でよばれたごっつおう。混ぜ混ぜご飯・・・・徳島はなんちゅうても野菜がおいしい!!!

孫に優しい・・・が全部入っている 混ぜ混ぜご飯。ご飯はマスターの弟さんが島根で育てた黒米玄米。これに錦糸玉子、ゴマ、シメジ、人参、わかめ、ねりもの、赤ピーマン黄ピーマン等たくさんのお野菜が彩りよく・・・やさしい美味しさに思わず笑みがこぼれます。この混ぜ混ぜご飯の器は阿波の大谷焼 私らも訪れた森陶器さんの器。添えてあった煮野菜の美味しいこと!山芋や大根などの根菜が丁寧に煮込まれていて
ゴマドレッシングが掛かっています。またこの器のかいらしいこと。これは京都在住の渡辺歩さんの作品。私も大好きで、草木染の染材としてもすばらしいヤマモモがモチーフになっていて、裏には万年山文庫とあります。

食後にいただいたのは 美味しいコーヒー。カップ&ソーサーは京都在住のフランス人 シャンタルさんの作品。ずっしりとしていていて なんか懐かしく、和洋折衷・・・それぞれに形や模様が微妙に違うのです。なお 万年山文庫では、シャンタルさんを招いて陶器展とフランス家庭料理の会もしはるそうです。