酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

酒屋談義

Sさんとは 早めに大阪駅で落ち合って 天満の・・まるで 吉田るいの居酒屋探訪に出てくるような・・そんなお店で、麒麟麦酒を飲みながら土手焼きたべながら話ました。 きっと私は喋り捲っていたように思います。

日本酒の世界に入らせてもろて何年やろ・・・知れば知るほどおもろい。そして深い・・・そして知っても知っても知り尽くすことはなく・・・・どころかますます 未知の世界が膨らんできて 疑問がふつふつと沸いてきて 根掘り葉掘り聞きたくなります。

で、Sさんは かの不老泉さんからも、そして私の知っているお酒に造詣の深い人からも一目もニ目もおかれている人徳のある酒屋さん。でも物腰がやわらかく、知識も人脈も豊富やのに 高飛車にならず、同じ目線にたってちゃんと話を聞いてくれはるし、きちんと返してくれはる。またその返答がなんか大事なところを突いてはる・・・・・・・

あんまり一杯話したし、私もいろんなことを聞いたので お腹はいっぱいや。

とにかく大阪は ごっつい!し 居酒屋さん同士も 酒屋さん同士も ええ繋がりをしてはる。そういう意味では滋賀は弱いなあ。ぼちぼちやけど こういうええとこを参考にさせてもらいながら いろいろ考えて工夫していきたいな。 

ちょうど大事なイベントも控えているし お酒業界も日々変化しているし
いろんなヒントを頂くことができました。

一番大事なのは 楽しむこと。
そして いろいろな個性を持ちながらも、大事なところで信頼しあっていること。

そして できるだけ ええこともそうでないことも おもしろがること

ええ時間をすごさせてもらいました。ありがとうございました。