酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

お隣さんから 釣れたての鯵を6匹も頂きました!!

らっきい全長30センチなり。

お造りと なめろうと そして塩焼きにして たっぷりよばれました。

私は魚を綺麗に食べるのが大の得意なので(これくらいしか自慢することもないもんで)、皆のお皿が私のところにやってきます。
とくに目の周りなんか最高に美味しいやん。これを残すなんて勿体無い。

お隣さんとは海の幸の山の幸の物々交換をさせてもろてまして、畑のお野菜はいつもごんぎつねのように そうっとおいておきます。

で、ごんぎつねをする度に、梶井基次郎 檸檬の、今は無き 京都の丸善で本の上にそうっと檸檬をおいていく・・・その気分になるのです。そして私は 自分では書けないくせに檸檬という字がなんかものすご好きで その字と檸檬のあの美しいれもんいえろーの姿を思い浮かべながら、幸せな気分に浸るのであります。

お隣さん、いつもいつもご馳走様です。むっちゃ美味しかったです。
最高においしい食卓になりました。またよろしゅうに・・・