酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

年賀状 ぱあと2

年賀状の整理をしました。

そしたら 親戚の年賀状・・いっつも素敵や。

前のんも出して並べてみました。

どれもこれも 木のぬくもりが感じられてええなあ・・・色もなんとも味わい深い。


昔は私も手描きできばって書いてたけど今年もダウン・・・

写真や母の俳画に頼ってしもうた。

でもこんなんみると 年賀状の原点みたいな気がします。

うちの息子2人なんか それぞれ1枚ずつしか年賀状きてへん。

この子らの時代になったら年賀状はどないなんにゃろとあんじます。

これも日本のええ文化やし・・・・伝承していかなあかんのに。

言霊ちゅうて 言葉も身に染みるものがあります。

ある 大好きな友人は私に唄を作って送ってくれました。

白い息 はずむ足どり 月あかり・・・・・ありがとね。

山頭火の詩 や酒の拾徳・・百家説林を毎年書いてくれはる人もやはりまして
これもまた よろしなあ。

年を重ねるほどに 日本人であることの喜びを感じています。