酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

狐こんちき踊り

ちょうど昨年の春 狐こんちき踊りを踊ったんです。
姉御は男前のいでたちで先頭を切って踊ってはりました。
ソーレっというかけ声が朝市会場を高らかに鳴り響き 惚れ直したもんです。
ある一瞬 お天気やった空が急に 曇りだし、なんかこの世とあの世の狭間にいるような不思議な不思議な感覚やったことを 今も鮮明に覚えていますが ほんまにあの世にひょいといってしまわはったんやな。

・・と、また姉御の夢をみました。今回の夢は 上に天使のわっかもなく 無茶元気・・・ちょっと 病み上がりやから・・・・と 一瞬寝込んではったかと思うと 突然おきあがり その後はもうあの姉御でして、私はお葬式おわったのに どないしはんにゃろ~と思いながら一緒に笑てる夢でした。

そしてこれは 一緒に踊った人形作家 日比野貴子さんから 思いがけずいただいたお人形さん。前にも書いた 淡々美術館でも日比野さんの人形展があり伺いましたが 布の使い方といい人形の表情といい それはすばらしい。質感や素材そして色の使い方が絶妙どす。