酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

花火を終えて

今日来てくれはったお客さん 100%花火をみてはりまして 必ず美しかった花火の話になりました。

私もほんまにほんまに綺麗やと思いましたし、綺麗やった話をするのは何度でもええもんです。

びわ湖ホール声楽アンサンブルの人はやっぱり びわ湖ホールから見はって その感動の伝え方がさすがオペラ歌手!!で お見事なんです。カヤックから 見ていた人もやはりました。また 愛する犬が怖がるからと 部屋の中で音は生で感じながらテレビで楽しんだ人 日赤病院に家族を見舞っていたひとは、思わず病院から南下して鑑賞。

そして 言うてましたんや。毎年毎年行われる この花火をみて ああ今年も花火がこうやって見られたなあと深い感謝と・・・・そして お盆も近づき 亡くなった人に祈りをささげるようなそんな気持ちも含めて 花火を愛でさせてもろてますと。

ほんまやなあ。

花火には 盆踊りと同じく 鎮魂の意味もあるそうです。

年に一回 楽しみに、遠いところから友人と、また ご両親や息子さん娘さんと一緒に花火を楽しむ人達が お土産に地酒を買ってくれはりました。

なので花火の前後に 小川酒店は華やぐのであります。

話はころっと変わりますが またまたお隣さんから美味しいおすそ分けを頂きました。朽木のとれたての鮎!花に水をやってたら あけみさ~~ん

ありがたやありがたや。


絵にしたくなる美しい鮎でした。ほんで 思わず画を描きましたが これがまた難しゅうていまいち。ええのんが描けたら載せるつもりやったんやけどあかん。このきらっと光るのんが むちゃ 難しい~!リベンジします。