酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

自然の造ったもん そして 色

昨日の鮎のリベンジで ちょこちょこっと画を描きました。

けどさすがに魚はむずかしい~

けど ほんまに思います。

自然の造ったもんの見目形 色の愛しいこと。



なんか このお子達 どんな優れた芸術作品よりも 美しいのとちがうやろか。

そんなんを楽しんで描きました。


勝手に師匠片岡鶴太郎さんがこんなことを言うてはりました。上手い下手はない。ただ描きたい衝動にかられて描いたらそれでええ。結局のところ、絵というのは自分で描くものではなく 腹の主の声に突き動かされて描くもの。楽しむことが肝心。失敗作はない。失敗したと思ってもとことん書き込んで仕上げる。そうすると失敗やと思てた絵もそれなりに愛しくなる。多分そんなふうに言うてはりました・・・・嬉しいこと言わはる。

そんなんで 楽しんで描きましたので お好みにより 熨斗紙にして また一言メッセージとしておつけしますのでおっしゃって下さいね。
もちろん こんなんいらんわ~という人も 遠慮なく言うてください。

右上のは ランやけど 色目が渋いので お盆にお供え用にどやろ?紫玉葱の色があんまり素敵で この色を使って描きました。やっぱり 岩彩はえもいわれん味がありますなあ。

あ、そやそや 天まで届きそうな葉っぱばっかりの朝顔が 
今日 二つ咲きました。きれいです。
昨晩蕾を見つけた時の感動いうたら ほんまに・・・やっぱり 樹木医さんの言うてはったことは正しかった。焦らずじっくり待ったら ちゃんと花が咲いてくれるんや。おおきにおおきに。



ああ楽しい。自然に乾杯!