Iさんというお客様 いっつもにこにこにこにこしてはります。
そして Iさんは大阪高槻にある 蕗の薹というお店のご常連さんで
ここに 近江の地酒を持って行ってくれはるのです。
屋号は東北の春を待つ雪解けの頃、雪の中から蕾を出す「蕗の薹」(ふきのとう)。 少しでも東北被災地復興の応援になればと思い、被災地蔵元のお酒の品ぞろえが中心なのですが、Iさんのおかげで近江の地酒も気に入ってくださり 初めて高槻からご来店。
ほんで やっぱり にこにこにこにこしてはる むちゃ感じのよいかたや。
料飲店さんであることなど 何もおっしゃられなかったのですが ふとどちらからですか?とお尋ねしますと 高槻ですと。
蕗の薹さんに間違いないとおもたら やっぱりそうでしたんや。
ちょうど 大きな蜆をいただいたところやったので ちょっこしおすそ分けをしましたら 次のご来店のときに こんな可愛いサクランボを蜆の入っていた入れ物に一杯もってきてくれはりました。
ここのお店は たるちゃんやその繋がりで先日ご来店になったKさんや 愛LOVE日本酒のNさんやらともつながりつながり なんか嬉しいことになっているのです。
Iさん曰く 店主をはじめ 皆がにこにこしている そんなお店なんですと。小さいお店程 その空気感がお店そのものを作るので それがとても 温かで素敵なお店なんやろな。
笑顔とお酒が結ぶ御縁に乾杯や。