そして 新しくなった店内を案内してくれはりました。
1ケ月くらい前に 日本料理おうみの店長であり 利き酒師でもある徳谷さんから連絡をいただき、お酒選びにちょっこし酒屋としてお話しをさせてもろてたので なんか想いもひとしお・・・身震いしました～
葦が このように室内で使われるのは多分日本では初めてやそうです。
琵琶湖をイメージした日本庭園
壁には 悠遠な比良の山々が・・・
個室には琉球畳もしかれ ここかしこに市松がほどこされています。
そして 日本酒のバーカウンターも素晴らしいのです。
今回 薫酒 爽酒などの 表作成も むっちゃええ勉強をさせてもらいました。
徳谷さんは 人間的にもホテルマンとしても評価高く ものごし 雰囲気 日本酒への熱い想い・・・ものすごええかんじなのです。なので ご利用になったお客さんからも 人気者で ご指名多し。
きっとこの大きなリニューアル 日本酒の一部を納品させていただく私でさえ どきどきやのに ものすごいプレッシャーやら・・・大変やったやろうと察します。
私の知っている範囲では 今回の33蔵のお酒の中で れあもんとしましては 笑四季のインテンス山田錦 湖風の生 大治郎きもと 浅茅生の北船路の生。
また自然に滴り落ちたこのお酒 里山のしずくは 琵琶湖ホテルだけのオリジナル大人気商品やし。
それにしても こうやって 決まったお酒をながめますと 学生さんとのコラボやったり
湖風 渡船という滋賀ならではのお米やったり浪乃音 道灌 超軟水を使ったという水やったり笑四季 インテンス 花嵐ときいただけで 海津の風景がうかぶし 昔ながらの不老泉は川端の水と天秤搾り・・・と 日本酒というものが いかに切り口が豊かで しかも一つひとつの切り口が奥深いのかということに感動します。どうぞ ますます 旅のかた そして地元のかたにも愛される琵琶湖ホテルにならはることととおもいます。そして この度のグランドオープン 心より おめでとうございます。
