月夜のゆりかごが 見事完売しました。
一升瓶も4合瓶もまったくありません。
えらいこっちゃ。嬉しい悲鳴やけど
折角気に入ってくれはったお客さんには 申し訳ないです。
昨日も問合せがありまして ぺこぺこ謝りまくり。
きたいちゃん(今は北井さんではなくなり 一児のお母さん!!)のぶろぐ 村一番をみていたら そやそや 私にもネーミング決めの際 きいてくれはった。苗田娘は なんか笑たな~
また 何度かご来店になっている 京都府立大学の中村貴子先生 「生きもの命のゆりかご講座」とかもしてはったんや。きたいちゃん 里山もそやけど 農業とお酒を結ぶ活動の数々 すばらしい。
5年前にはじまったこのプロジェクト 今年は小林先生のラベルに代り 発売当初から絶好調な売れ行き。
手に取って買わはったお客さんに このお酒をご存じなのですかとお聞きしますと ラベルに惹かれて・・・とのこと。やっぱり ラベルってほんまに大事なんやなあ。
稚魚のエサとなるプランクトンが豊富で 水があたたかい田んぼは 魚の赤ちゃんにとって心地よい“ゆりかご”・・・田んぼは「魚のゆりかご」。これも 皆の想いで復活した琵琶湖ならではの自然の財産やな。
権座もそやけど そこで出来たお米で美味しく醸されたお酒、これを売らせて頂くこと呑むことは 深い美味しい意味があります。子供も地域もびわ湖も農家さんも皆が喜んで ほんで地球が喜ぶ。なんちゅう 素晴しい循環や。
まさに 小林先生の字と麻優子さんのコラボで生まれたこのラベルをみていると その光景が浮かび上がってきます。
いったんは売り切れてしまいましたんやけど また今後も生まれますので よろしくおねがいします。