ずっと店がばたばたしていて、針が持てていなかった。で、今日は店においてあるコースターが少なくなってきたこともあり、久々に針を持つ・・・・なんかほっとするな。古くなった布を染めて古布とあわせてパッチワーク。微妙な色あわせと配分がなんか譲れない私なりの思いがあるので、こんなとき私ってまあええか・・・の人間やけど、結構頑固もんかもとも思う。古い布も素材と色柄がよいと、時を経るほどに味わいが出てくる。器もお酒もほんまに同じや。来週あたりは秋の色の草木染めをしてみようかな?かなむぐら・どんぐり・桜・・・何で染めようか。こうやって巡りめく自然に感謝しながら、聞こえてくる秋の足音。