昨日ですが、あひるちゃんが滋賀の日本酒の会をしはりました。で、肴は料理人恵美ちゃんのこだわり弁当。特に恐れ入ったのが芋茎（ずいき）のたいたん。
なんちゅう旨み！きくとなんと秋刀魚を炊いた（お酒と醤油でころんと）・・その出汁でたいたそうな。臭みもまったくなし。ただ旨みが
今日ある人に教わりました。アミノ酸というと雑味とついつい勘違いしがち。でもそうではないのです。たとえば、萩の露 吟醸純米 は最後の搾り直前にグ～～～っとひっぱってそして搾られたお酒。なので心地よいアミノ酸があります。これこそが、酸ばっかりが際立つお酒には無い、味のあるほんまもんのお酒なんだそうです。
この話の最中に再び恵美ちゃんの芋茎（ずいき）のたいたんが頭に美味しそうに浮かびました。これほんまに美味しかった！
最後になりましたが、あひるちゃん、たくさんのお酒のラインナップを小川酒店で揃えてくださってありがとうございました。その上大いなる宣伝までしていただいて恐縮です。
あひるちゃんとお酒の会のらいんなっぷを選ぶのはいつもながら、実に楽しい作業です。
なんか選んでる最中におやっさんや蔵元さん・・・もとい、贔屓にしてくださっているお客さんの顔までがうかんでくるのです・・・・・・
会そのものには参加しなかったのですが、お弁当だけ特別にゲット
左上が芋茎の炊いたんです。