今回は花嵐のじょぼじょぼ粕はまだできていないので、新酒の板粕と花嵐じょぼじょぼ粕の一年もんの２種類でやってみました。そうしたらなんと１年もんのほうが湧き出したのです。
天然酵母パンのプロご飯と器さんも気にかけて電話くださりましたし、Tさんは蜂蜜をとかした水に、大治郎の酒粕を溶かして予備発酵させてから入れると順調に湧き出しましたよ~と連絡いただきました。この方法もよさそうです。
私のやり方は、ご飯と水と酒粕を混ぜて元種にするやり方ですが、調べてみると、強力粉よりも薄力粉のほうが発酵しやすいとか、酒粕を冷蔵庫に入れてしまうと発酵しにくいとか・・・いろいろコツもありそうです。
で、ようやっと湧き出したので、それを元に粉や塩を足して焼きました。外はかりっと中はむちっと･･･独特の天然酵母パンが焼きあがりました。なんか奥ふかあい味わい。フルボデイの赤ワインに合いそうです。
湧くまでの時間も、また育てるような感じでよろしいなあ。よく上原績さんが、待って待って････ようやっと湧いた喜びを語ってはりましたなあ。じっくりゆっくり醸す喜び。いとおかしたのしおいし・・・・・・
またぜひともチャレンジしてみましょう。今度は蜂蜜でやってみたいです。画像がまたとらぶっていて添付できないのが残念!何でやろ･･･これもゆっくり待ってたら、ふと治りよりますねん。
