朝市では上原酒造のお母さんのおつけもんと一緒に米粉も売らせてもろてます。
で、このごろだいぶ認知されてきた米粉ではありますが、なんちゅうても飯米ではなく酒造好適米の米粉なのでまた用途が違うようです。
朝市でもいろいろ聞かれることが多いので、研究することにしました。
主婦としてはこの米粉、小麦粉よりは高く片栗粉よりは安いんです。
なのでコロッケのつなぎとかにはもちろん問題はないのですが、それなら小麦粉でもええわけで、ならではの料理法を見つけねば・・・
今までの例では餃子とかき玉汁が2重丸でしたが・・・・・
いっちゃんええとおもたのが天麩羅。かりかりに揚がりました。写真がいまいちですけど、ほんまはかりかりです。私は揚げる具材も粉もできるだけぎりぎりまでキンキンに冷やしておきます。で片栗粉と米粉をおんなじくらいの割合で氷水と混ぜて揚げました。
パンは2割くらい強力粉の変わりに米粉を入れて焼いてみたら、味はより美味しかったように思うのですがいつもより膨らみませんでした。でも歯の悪い父母にとって「いつもより皮が柔らかいな。」やて。再度挑戦や!
それからよくする葱豚丼にも片栗でもない米粉ならではのええとろみがついて、これもなかなか2重丸。これはレモン塩味たれと仕上げに黒胡椒を振るのがコツ・・・と日経新聞プラス1にありました。簡単で美味しいのでよくします。
うふふふ・・・・・またいろいろやってみましょ。やっぱりお料理はおもろいわ。