酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

大人の夕涼み 昭和の夏

今日は 愉しいイベント 大人の夕涼み 昭和の夏の日。

築370年のお庭の縁側で昭和レトロがテーマなので 一生懸命昭和レトロのお酒と肴を考えました。

江戸のもろみ姉さんが 東京のお酒の会で大人気やったとの報告を受けたのが そーだ そーだで割ろうっちゅうことで 北島きもとの吟吹雪のそーだ割を出します。

そして さらに1年前の北島きもと吟吹雪 21BYも4合のみしかないのですが持って行きます。

もう一本は 迷いましたがな~今も迷っています。

料理は福井美知子さんとの合作。

福井さんは胡瓜のピクルス。茗荷の梅酢漬け。生姜の粕漬け。どれも むちゃ美味しくてお酒にもあいます。

ほんで私は 竹輪に魚肉ソーセージ(いかにも昭和でっしゃろ)や福井さん作の生姜の粕漬けやちりめん山椒を入れたのや はんぺんチース。牛蒡の八幡巻。ゆばの炊いたん。卵のウスターソース漬け。そして おにぎりは山椒と梅干なり。お後は山芋の梅酢漬け。枝豆。

塩鯛さんと樋爪さんとの 掛け合いがむちゃ楽しみ。大津の歴史を楽しく愉快に知ることができる会です。

おかげさんで 満員御礼になりまして 嬉しいことや。

お酒 肴コーナーは あひるちゃんと私が鎮座して 皆様のお越しをお待ちしております。

お酒と肴で300円。昭和値段どす。