まこさんが 画像を送ってきてくれはりました!
日野の郷土料理 日の菜漬け。昔 鈴正宗さんから ようもらいました。へしこを薄く切って大根に挟んで 胡桃とオリーブオイルをかけた逸品。福井県の今庄というところでは 干し柿を燻さはるのです。そして その干し柿のなかに クリームチーズとカマンベールチーズを入れて 天麩羅に
そして 一番苦労しはった 酒粕のチーズケーキ。上に乗っているのは 色々なお豆さんを甘く煮たもん。もう一種類は 自家製文旦ピール。これには パンが添えられていまして そのパンがまた宇治の有名なパンやさんの天然酵母のパンやそうで むちゃ美味しそう。
懐かしい 万木蕪と大根の糠漬け。亡くなったおばあちゃんが大きなポリバケツにいくつもおつけもんを漬けてはったなあ。柿の葉っぱとかうこんとか、いろんなものを入れてはった。奥にある色の濃いのんは、大根の漬物を焼酎と氷砂糖で3年熟成させたもの。
あとは昨日マネをした 細かくフレーク状にした鮎と錦糸卵の押し寿司。にあい寿司というのやそうです。
そして ヤーコンのサラダ。大根と水菜でマヨ胡麻ドレッシングを添えて。
どれも美味しくて珍しくて 日本酒に合いました。
原さんのお話しを聞いていますと おばあちゃんがよう造ってはった赤蒟蒻やニシン茄子や芋茎やらのことが懐かしく思い出され 我が家でも もっかい復活させようと思いました。
さて お酒は竹生嶋の金紋と初しぼりと浪乃音の純米吟醸ささにごり。
価格も約2000円 2500円 3000円と3段階。
このところ あひるちゃんと天然コンビで(あひるちゃん 御免!)よく 色々なところに呼んで頂きます。ほんで あひるちゃんの司会進行がますます バージョンアップしてきました。私は思いっきり甘えて いつもサブでやらせてもろてます。
お燗は金紋を冷とぬる燗と 熱燗で試したもろて どれが好みかをグループで発表してもらいました。
素敵なコメントをいろいろ頂きまして、お好みは冷やと熱燗の二つに分かれました。
7年もどぶろくをつくってはる 玄人のような詳しい人もやはりましたし、ご本人はお酒を召し上がられないのですが、ご主人の為に毎日晩酌の肴を創ってはる方もやはりました。
とにかく ええお客さんばっかりで こっちも楽しませてもらいました。
肴はどれも 大好評でしたが 一番今日のお酒に合うのはへしこの料理というご意見も。
まこさん お世話になりました。楽しく学ばせてもらいまして 感謝感謝。
あひるちゃん おつかれさん。ますます ないすや~