戦後の増量目的ではなく 酒粕に移行してしまう香りを醸造アルコールが引き戻し 値段を押さえてあるので日常愛飲酒として
しかもアル添というのは アル添量の加減 タイミングが難しく また 相当な技術力を要するので 優れた技術の蔵元さんなんぞのアル添酒は 香味バランスもよく キレも抜群やし ややもすると 純米酒より美味しかったりするのや。 それに ちゃんとしたお蔵は こういう底辺のお酒こそ 力を抜かず大切に作ってはるのやな。普通酒を呑んで その蔵の力量 技術をはかるというひともやはります。
今小川酒店でフィーバーしているのが 喜楽長の特本！これは旬眞庵の会で大絶賛。それも勿論美味しいし、その滓酒を特別にわけてもらいましたんや。そしたら配達の浅見くん 笑いながらたまらん旨いですと 普通酒の滓酒ももってきてくれはりましてん！ そしてそして 鈴正宗の搾りたてがこれまた・・・・・・・・
！竹生嶋の金紋は 小川酒店のロングヒット商品やし。こないだから大人気の直は普通酒の直汲み無濾過生原酒やし。萩乃露きもと本醸造直汲みも
酔ＩＮちゃんが先日行かはった 房島屋というところの酒蔵でも 普通もんが美味しかった！とのこと。なんと どこかで聞いたような・・・・と思てたら 美冨久ちゃんが修行にいってはったとこやった！！
大昔 3本会で 純米酒以外のお酒の会をしはったことも懐かしい。あれから数年たつけど 今一度ちいさなアル添ブームを小川酒店で引き起こしたいもんやな。
