酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

パンチさんありがとう

地酒バーのパンチ木下さんがこのたび閉店されます。でもこれは新たな出発で、6年間の軌跡を元によりご自分のポリシーに乗っ取ったパート2を開店されるのであります。
その激励をかねて例の三魔女とお店に伺いました。やっぱりどれも美味しくて姉御の顔もほころびっぱなし。ええお酒が七年も寝かせてあるのに、へたるどころかまろやかに美しく熟成しているのです。奥播磨も儀峡も十四代ももうたまりまセブンです。面白かったのは袋釣りとそうでないものの飲み比べをしたら、あひるちゃんはそうでないほうが好みなんやと。
嗜好品であるのだということを改めて思った私。
鯨の刺身・鯛のふじっ昆布〆・豚の塩焼き(なんと塊に塩をまぶして3日も寝かせてそしてシンプルに焼くだけ・・・美味しい)、だだ茶豆・・・・
あてもさすがに見事にお酒に合いました。
パンチさんますますのご活躍・・
そして日本酒道の伝道をよろしゅうに。



どれもこれもパンチさん選りすぐりの生酒・・・このお店でパンチさんの手から注がれたお酒は、パンチさんブランドののお酒になるのです