酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

おめでとうさん!

じゃ~ん。


なんとなんと近江の地酒の本を発刊したことであひるちゃんが・・・さらにさらに、朝市などを通して近江の地酒の普及に貢献したことで酔醸会が、近江銘酒蔵元の会より 近江地酒大賞という賞を受けました!うれしいことです。

思い起こすとあひるちゃんに出会わなければ・・・・そして姉御に出会わなければ、私はこないに楽しゅう地酒を売らせていただくことはなかったと思います。

今日は庄やでのその後の打ち上げに参加させてもろたのですが、吉田さん(会長さん!)・上原さん・福井さん・中井さん・美富久さん(峠さん)・近江銘酒蔵元の会 事務局長さん・・というそう々たるメンバーに庄やの店長さんもびっくりしてはりました。

いろんな造り手の話を聞いて、うなずいたり笑たり・・・・

ひとつ心に残ったこと。いろんな場面でお酒の批評をしはりますが、褒め言葉はぜんぜんOK ですが、いっちゃん辛い非難中傷については、売っている酒屋ならまだしも、造っている蔵元さんにとってはかなりきついという生の声もお聞きしました。でも消費者は、お酒を大事に思っているからこそシビアやし、そのシビアな意見があるからこそ、伸びていけるのやとも思います。きっと表現の仕方、伝え方なんやろうな・・・・。

そんなことも想いながらも、とにかく二つの受賞をほんまにうれしく思いました。今日ご一緒した蔵元さんの面々も、それぞれにお酒の味を彷彿させるユニークな個性をお持ちで、なんか至福のときでした。こんな個性的で前向きで遊び心もふんだんにお持ちのすばらしい蔵元さんに出会えて、これからも、ますます近江の地酒は伸びるで~と思いました。事務局長さんの言葉も印象的。「これほどお米と水と人に恵まれた県はありません」と。

最後になりましたが、あひるちゃん・姉御・そして愛しい朝市常連のお客様 ほんまにありがとうございました。二人が・・そして皆さんがいてこその朝市です。受賞ほんまにおめでとうございます。このご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも末永くよろしゅうに・・・・


今度の朝市にはこの賞状を飾って皆でお祝いしまひょ