小川酒店もお正月の準備が整いました。
線路を隔ててちょっと上の近江花園さんで、ほんまもんのすばらしいお花を買ってきました。
私は何を隠そうお花を習ったことは一度もないので、腕がよければもっとすばらしいデイスプレイになるかと思いますが、それはお花の力で堪忍堪忍。
やっぱりここの花は違います。全然違いますわいな
特に初めて知った この菊はロマノフ王朝最後のプリンセス アナスタシアという名前の花だそうです。
色がなんとも美しくて、今年の小川酒店お正月花の自慢のお花です。
しかもこの王女様は行方不明になったという伝説の王女様。
デイズニーの物語にもなっているそうです。
近江花園のお姉ちゃんは、そんな話をとても愛しそうにしてくれはりました。
ほんまにお花が好きなんやなあ。
と包んでくれてはる手をみると、痛々しい手。お花は私も大好きやけど、仕事にされているかたは体力もものすごいいるやろうし、手も荒れる厳しい仕事なんやろうな。
その分よけいにお花が愛しくなりました。
お互い大好きな仕事、がんばりましょう!