酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

そうだ 沖島へいこう ぱあと2

そしてそして お顔つやっつやの島民の皆様と宴会となりました。


おみごとな 鮒寿司!こんな大きい子持ちの鮒寿司は未だかつて見たことも食べたこともありまへんがな・・・



鯉の洗い 鮎の炊いたん ウグイの南蛮漬


島ではうなぎのことをむなぎといいます。そしてその むなぎの身の分厚いこと!ぷりんぷりんや。

心づくしの御馳走をよばれながら いろいろな話に花が咲きました。

私の前の品の良いおっちゃんは お料理が大好きで 鯉のすきやきとか このむなぎの天麩羅とか…むなぎの白焼きに塩をふって 海苔で巻いて食べたら旨いのや~と言わはるその姿がいかにもいかにも美味しそうで…

朝市に出たいと申し出はったとき わしら歳やし毎月出るのはしんどいと、一旦は引かはったんやけど もう一度話合いをした結果頑張って出よう!ということで 出てくれはることになったんです。

が開けてみると毎回 黒山の人だかりなり。朝市で魚がこない仰山売れて、村の皆さんはほんまに活気づいてきはりました。嬉しいこっちゃ

そして 湖魚の料理教室をしたらどやろか?と また 前向きな嬉しい提案をしてくれはります。

また島から今度はほんまに(以前は途中で この話こけましたんや) 直接浜大津港まで魚を運んで 皆でリヤカーやらで朝市会場にパレードさながら到着するパフォーマンスも楽しいこれもぜひやりましょ!と 話に花がさきました。

沖島の出店のおかげで 今まで地元にいながら朝市にお越しでなかったお客さんが朝市にきてくれはるようにもなりまして 朝市側も嬉しい波紋が生まれてきています。

大人の遊びをやろうと末富さんが中心になって始まった朝市。そやそや 姉御が声をかけてくれて私もお仲間にいれてもらえましたんや。

これからも 長~く 楽しく美味しく…よろしゅうにお願いします。沖島の皆様 温かなおもてなしをありがとうございました。