酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

京都ドロップキック

ドロップキック 無事に終わりました。

年々スタッフが充実してるので、あわあわすることはなく、楽しめました。

カウンターが蔵元さんばかりになるという 面白い時間もありました。

カウンターの中におりますと、いろんなお話しが聞こえてくるのが面白かったです。けど 賢ないとここの仕事は務まらへんらへんな。

名まえも知らんかったこのお酒、一番美味しい~とつぶやいてくれはった人もやはりました。

初回から参加していて、滋賀の地酒のふぁんになったという人が初対面のお隣同士で意気投合してくれはる場面も。

そんな声はうれしゅうてうれしゅうて。

途中長蛇の列ができまして、多分ままさん、待ってくれてはる人がやはるのでと回転させるのに必死やったと思います。ので そんなときには料理をとりあえず止めにしたり・・・2杯目をすすめするのも控えたりもして。

知っている限りではにごりは加夢居さんだけやったみたいで、和さんが透明ビニール袋を最初の一瞬かぶせて、そのあと見事に溢れ出るパフォーマンスを披露!これは、拍手喝采でした。

お燗は少なかったのですが、ほとんどが近江藤兵衛純米吟醸一年もん。この熱燗は喜んでもらえました。

いろんなことを想ったり感じたりしましたけど、とにかく無事に終わってよかったよかった。

ず~~~~と600食分の 田楽用茄子をあげてくれてはった・・・また焼きアサリをやいてくれてはった…洗いもんをエンドレスにしてくれはった・・ほかにもいろいろな役割の加夢居の皆々様、ほんまに お疲れさんでした。