酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

アキサイ いよいよ

蔵元さんへは 主催側がしはるのですが ボランテイアスタッフにはパイプになっているのがうちなので 今日当日のメニューとお酒を発信させていただきました。

とっくりさんの滋賀ならではの食材を使ったおでんもありいの・・・・林屋さんの赤コン牛スジ煮、またまた林家さんのチーズや生ハムは意外な洋食とのマリア―ジュも楽しめそうやし。杣人さんの燻製は絶対日本酒にあうと楽しみやし また杣人さんがつくる秋刀魚御飯は期待度大! また 秋刀魚を焼かはる雷恩さんの 美味しい笑顔と煙と匂い~が目に浮かぶ光景・・・老舗の千石鮓さんは おけいはん曰く ここの箱寿司はどんなお酒もばちっとあうで~!と 懐の深さをもってる伝統の味。直さんは 今頭をひねってならではの日本酒にあう肴盛りを 必死で考えてはります。懐かしいなあ。直の店が生まれる直前の スペシャルメニュ~。酒とかもしイベントのときのメニューで 行列ができました。それから 数年。きっと ますます美味しいですよん。

滋賀という土地ならでは この季節ならでは・・・そして 洋風の意外なマリア―ジュを楽しんで頂けるように ボランテイアの方にも メニューと担当の3種のお酒をお伝えしました。

オオツリー(大津駅観光案内所)のスタッフのひとには 今まで知らなかった滋賀酒の魅力を感じてもらえたら嬉しいし また今回 こういったぶーすに立つのが初めてという方もやはるし 一方 こなれたスタッフもやはります。

さっそく美味しそうなメニューばっかりで 自分が楽しんでしまいそうです。(そうなんです!それでいいのですよ~~)お天気になって沢山の方に滋賀を楽しんでもらえたら嬉しいですねとメッセージも頂いております。

とにかく色々な人が 関わり来てくれはるアキサイになります。

ちょうど今関西元気印という番組で シンクロのように色々な元気印をとりあげてはりました。大阪が濃ゆい!人情味・・・京都は伝統野菜。産学のコラボ。と ヒントになる事が満載。

今回のアキサイで 色々考えさせられました。滋賀らしさ 滋賀の魅力とは?地域資源とは?

昨日も福島に渡船のお酒を数本送らせてもらいました。やっぱり 滋賀ならではのお米で作ったお酒は魅惑的なのやそうです。滋賀の地酒はほんまに 滋賀の大きな魅力になってるのやろか。うれし。日本酒普及委員会も発足して ゆっくりじっくり醗酵しています。

琵琶湖は勿論素晴らしいけど 琵琶湖以外の滋賀の魅力…皆で考え それを若い人や色々な人と共に気づき 感じ 持続可能な産業として長く存続していける そんなきっかけになったらええなあと思います。

もうあと10日を切りまして 皆必死のぱっちで動いてはります。私ら酒屋も 必死のぱっちで頑張りますね。

なので皆さんぜひ足をお運びください。お待ちしています。

今晩は鯖の味噌煮を食べながら 権座の熟成もんをお燗して、研究研究!!