酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

asajio

に向けて すたっふをお呼び頂 試食試飲会でした。

浅茅生のお酒 で 当日一定の数が出せるお酒を 平井さんご夫婦がもってきてくれはりました。

改めてこうやって 利かせて頂くとおもしろい。

特に 無圧の吟吹雪と渡船は 一年違いで ほんまに違います。

単体で呑むのと当日のお料理に合わせるのとでは またぐっとイメージが変わりまして。渡は一年もんは 単体でむっちゃ美味しいけど 当日のお料理には 固い!若い!新酒の渡が合います!

吟吹雪も 奥行きがあってええなあ。これも捨てがたい。

新酒はあたりまえやけど 固いのですが これから5月5日までの間に どう変化していくかもまた興味深いところです。

みずかがみ きらっとした1801酵母やけど 甘目の料理にむっちゃ合いますなあ。ただ 香りのある1801酵母が 5月というお天気のもとで 時間がたち 温度があがってきたときにどうなるかやな

最終決定は平井さんご夫婦にということで お楽しみに。

直の藤江君の このイベントに対する心意気が むっちゃ男前で なんかじ~~~んと来ます。

私が個人的に思ったのは 当日のイベントとは関係ないのやけど 渡の火入れ 美味しいなあ~北船路 年々おいしくなってきているなあ。今はうちには 置いてへんけど 和音酒も美味し。と 浅茅生再発見の旅でした。

加藤酒店さんと ご一緒できたのもええ時間でした。むっちゃ ええご夫婦や。これは 当日のメニューではありませんが 牡蠣!美味しかった!楽しい楽しいおふたりと。