酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

値札書き換えの旅

消費税率が引き上げられたために 小川酒店の99%の値札を書き換えなあきません。これがまた えらい長い旅でした。

9月半ばから一生懸命かきかえていた値札

10月1日を迎えても 完成せず

今日11日にほぼほぼ完成。

みなさん 新しい値札になり

お酒も嬉しそう。

余計に時間がかかるのではありますが やりだすと楽しくてとまらないのが こんな絵や写真を添えること。

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有本利夫さんや 小倉遊亀さん モネに反応してくれはるお客さんもやはるので これまたびっくりぽん。

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柳宗里さんのスプーンも・・・

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ギャラリーひたむきさんから届く葉書 いっつも惹かれます。

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左は鈴木靖将さんの描いた近江牛松㐂屋さんの箱。そして真中は松浦コータローさん。以前ご夫婦でご来店のときにも これを見つけて楽しんでくれはりました。

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直のお店に行くと 必ず選ぶのが松浦コータローさんの猪口。このごろ気を利かせてしほちゃんが コータローさんの器をもってきてくれはる。そして こないだはいくらのお寿司の器がなななんと!コータローさんの奥様の器でした。なんとかいらし。

 

前にあったけど無くなった商品もあれば 新しく置かれることになった商品もあり。不老泉 浪乃音は ほんまに変わらぬラベルや。笑四季の恋バージョンは ものすごい数で 今も変化し続けてるし。醸している人を また そのお酒を愛飲してくれてはるお客さんを思い浮かべならがら しみじみ 時の流れを感じます。