酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ハンナ会 於 余花朗

 

 

丁度一か月くらい前 ハンナさんにお声かけ頂きまして、余花朗

に行ってきました。

駅から湖族の里を沢山沢山歩きました。

堅田からの琵琶湖はまたまた 風情があってすてきすてき。

 

伊豆神社にも立ち寄りました。

お花が美しい。

浮御堂

そして余花朗に到着。

ええとこや。

柏葉紫陽花

 

お酒に合う 肴ばっかり。

孝さん秘蔵のお酒もどんどん出てきました。今回はなんにもメモらず、ひたすらこの場を楽しませてもろたので、覚えていないのですが、どれもとにかくスペシャルなお酒でした。

私は特に 9号酵母の 山田錦 渡船 備前雄町と 米違いのそれぞれが 改めて コクや深みがあって美味しいなと思いました。

高浜虚子の直筆 愛山純米大吟醸のラベルにもなっています。古壺新酒。

 

今回のメンバーは ハンナさんゆかりの方々の集り。

笑う話ですが、はんなさんがお客さんにおまえと言わはる方がやはりまして、最初はびっくりしたのですが、そういうおもろい関係なんやと思うとなんか はんなさんすごいなあと。直君ははんなさんを宇宙人と呼びます。

私ははんなさんとはお店をしはる前からの長~~~~~~いお付き合いをさせてもろてます。なんでやねん!と突っ込みをいれはるおもろいハンナさんですが、実は優しい温かな心遣いもはんなさんならでは。亡くなったお母ちゃんにも お母さんお母さんと話かけてくださり、ほんまにようしてくれはりました。

数えるほどしかお店には伺えていないのですが、たまに行くとお店は必ず一杯!

絶妙な 稀有な お店です。今はフランス人も多いみたいです。