酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

たるこめ

樽ちゃんから素敵なコメントがきました!拍手喝采どす。

東・新杜氏が立ち上げた、自身の理想を追究する「AZMシリーズ」!

芹川の水由来の、透明感のある硬質なフォルムと、

果実感のある綺麗な酸が織りなす、クリスタルのような輝き。

杜氏のお人柄も感じられる、素敵なお酒たちです。

お気に入りのコを連れ帰るもよし、小瓶でオールゲットして飲み比べるもよし!

小川酒店社長も「○○○(←某蔵銘柄)を超えた!」と絶賛する、

東ワールドをお楽しみ下さい!!

● AZM opus15 紫ラベル

= ミネラル感のある酸 + 控えめで柔らかい甘味

まるで上品な白ワイン!

「秋の詩」がこんな進化を遂げるとは~!!

 

● AZM opus14 ピンクラベル

= 柑橘系の酸 + 丸いキュートな甘味がふわっと

「ボク、山田(錦)です~」とちゃんと主張してる!と、スタッフも大はしゃぎ。

 

● AZM opus13 青ラベル

= 柑橘系の酸 + お米の旨味がじわり

3部作の中では一番味のあるタイプ。

ぬるく燗をつけると、「みずかがみ」の穀物感がぐぐっと頭をもたげてきます。

 

ちなみに、「△」を並べたスタイリッシュなラベルデザインは、「AZM」を表したもの。

印字されている杜氏のサインは、100個くらい試し書きして一番いいのを選んだそうです^^

 

● 多賀 原酒

こちらは、ライン製造の19度原酒。

麹っぽさのある、昔ながらの鄙びた味わい、ガツンとパンチの効いた飲みごたえ。

お燗はもちろん、ロックやソーダ割り、レモンやシナモンで味変も面白い♪

某スタッフは「アイスにかけたい!」と叫んでおりました。

 

いじり甲斐のある旨濃い原酒で、残暑疲れの体にカツを入れては?