朝市にはるばる愛知県から来てくれはる有難い稀有なお客様がやはります。
物腰の柔らかなとても 感じの良い方。
何時も愛知県の銘酒をお土産にいただきます。
先月の朝市に持って来てくれはったんやけど、古壺新酒のイベントの残酒があってなかなか開けるタイミングを逸していました。
そして今日開栓。
先ずはなんと素敵なラベル。ハンコを一つ一つ手押ししてはるのやて。
杜氏見習いの後藤実和さんが、原料の選択から酒質設計から、製造計画まですべて考え造ったすぺしゃるなお酒。
千にも及ぶたくさんの実りあり経験や出会いを重ねていきたいと言う想いを込めて名付けられたそうです。響きもええなあ。
桃や葡萄を彷彿させる香 滑らかで癒される甘味、写真も載ってましたんやけど、綺麗なひとや。美しい女性が醸さはったんやろなあと思わせる このラベルのような味わいでした。
前に頂いたの敷島というお酒も長珍も、忘れられない味わいやった。
美味しいお酒 そして色々な愛知県の日本酒のドラマを垣間見せていただき、ありがとうございます。
滋賀もそやけど、どのお蔵にも色々な物語があるのやろな。