酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

飲み頃とまりあーじゅ

美味しい鮒ずしに不老泉を合わせたいと とある飲食店さん。

すぺしゃるなお客様がご来店になるそうなんです。

かなり勢ぞろいした不老泉ですが、私はとりわけ木桶の純米大吟醸が好きなので押しました。そして丁度績さんに連絡する用事もあったので、聞いてみると、もともと合わせるっちゅうことに対してはあんまり興味はないというか、苦手やそうですが、今一押しの不老泉となると、紫ラベルと十水のお燗やて。

確かに呑みきりで一位になったのがこの十水。

紫ラベルの安定感も素晴らしいものがあります。

績さんいわく、うすにごりはまだ飲み頃ではないそうで、木桶も上品な味わいでもっと味を乗せたいと。うちにも無くなった4BYのひやおろしがあれば それが一番のおすすめやったというてはりました。

さてどの不老泉が選ばれるかも楽しみですが、すぺしゃるなお客様が唸ってくれはりますように!

 

一方愛媛の和音さん、お寿司に合うお酒をと発注いただきました。

手水やの監督さん曰く、お寿司には七本鎗が合うと。

またばやし君は、不老泉の雄町と喜楽長純米吟醸+14があったと。

ので和音さんにはこの3本も入れて送りました。

 

飲み頃 そして 相性‥‥なかなか奥が深くて面白い。