酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

多賀の旅 手打ちそば あけぼの亭

多賀酒造にお酒選びに行きました。

多賀まで来たのやし、お昼ごはんをと思てたら のんちゃんから あけぼの亭をご紹介いただきました、

のんちゃんたちが女将さん♪

 

30食限定。

お蕎麦の前に、イタドリの煮物と 丁子麩の辛子和えが登場。

イタドリはけだし(酸味を取るために 水に晒す)するなど、手間入りやけど、引き継いでいきたい伝統食。

 

 

そして今回頂いたのが、多賀九割蕎麦。

とても美味しい!器は多賀酒造の骨董もの。

蕎麦汁を飲み干すと 寿!

 

今日のご飯は豆ごはん。お酒が欲しくなります。

 

デザートには酒粕チョコ。

のんちゃん ずっと 町おこしを多賀の自然とともに頑張ってはる。

ほんでええ顔してはる。

よびし=人を招き、もてなすという湖東地方の方言。

料理家開拓人 堀田祐介さんの指導のもと よびしプロジェクトと名づけて 地域の魅力を発信。

多賀の食べるをつなぐという本も発刊。

多賀の良さがしみじみ感じられる本です。

 

このあけぼの亭も その繋がり。皆の力で土日のみ営業されてます。

暖簾ものんちゃんの洋服も コブナグサで美しい黄色に染められています。

のんちゃん目をつぶってしまって、失礼!

長い事していた草木染 町おこし 畑 等 色々共感する所が盛り沢山。

続く→