酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

重陽の節句

重陽節句の日 9月9日の夕刻から、浪乃音 余花朗で姉御あひるちゃんらお馴染みの人たちと美味しい時間をすごさせていただきました。

普通 余花朗は昼なのですが、4人以上なら夜も開店してくれはります。

夕暮れから夜にかけて段々と暮れなずんでゆく様を愛でながらの
美しい器に盛られた美味しいお酒 お料理そして、会話。

贅沢なありがたい・・有難き時間でした。

酒屋の私としては、今宵の一番美味しかったお酒は純米吟醸14号かな?

鈴虫の声がなんとも風情あふれ、夏ももう終わりなんやなあと
この夏の出来事をふりかえりつつ・・・

イヌガオさんはいよいよ本腰入れて創作活動に。

浪乃音の中井さんにとってはまた、緊張がみなぎる酒造りの時期がやってきました。
この時期になると中井さんは丸刈りにして気合を入れはります

皆 動いてる動いてる。ゆっくりゆっくり・・・・でも確実に動いてる。

そんな仲間に出会えたことにもまた感謝やな。

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暮まで見ることが出来ない貴重なイヌガオさんのお着物姿。この帯にもほの字