酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

名古屋の会

北島専務さんから電話がありました。

というか、つきいっぱいの初年度のお酒をいたくいたく気に入られたお客さんがおられ、その件での電話でした。

話の最後に・・・こないだ名古屋でお酒の会があったそうです。酒屋さん?が主催で毎月やってはるそうなのですが今回は滋賀特集ということで、一博・大治郎・七本鑓・浪乃音・萩乃露・北島の若きイケメン蔵元さん6人が行かはったそうです。

で、各蔵元が2種類お酒を持ち寄り、みんなで選ぶ利き酒会のように採点されたのです。主催者の方が驚かれたのはどのお酒も点数がとても近しい数字で、しかもその会では珍しくきれいにどのお酒も無くなったそうです。時々、人気のないお酒が気の毒に残る場合もありますのに、それが全くなかったんです。そして滋賀のお酒のレベルの高さに驚嘆されたそうです。

いつぞや、ヴィノテークの雑誌でも滋賀のお酒を絶賛していただいたことがありましたが、ほんまにそんな声を聞くと嬉しいですね。

何度も言ってると思いますが、蔵元さん同志の仲のよい光景もまたよろしなあ。楽しい空気までが浮かんできそうです。これからもお互い切磋琢磨しながら、滋賀の地酒はますます楽しくおいしくなるのやと思います。

北島専務も造りに関わるようにならはってから、ほんまに変わらはりました。声も目も表情も違ってきています。なんか見ていて頼もしいです。今後もたのしみや。

ええなええな・・・・・みんなファイトや