いつもながら北島さんわーるど。
ほんまに滋賀の蔵元さん それぞれに独特の世界をもってはって 皆愛しいのであります。
きもとに関しては 吟吹雪と別れはったそうです。それと 寂しいけど みずかがみなどに使われていた小川酵母ともばいばい
。滋賀の酒造好適米 吟吹雪は えらい人気をはくしていますが きもとにはむかへんのやろか？いやいや 大治郎さんはしてはるなあ。
ともかく 北島さんの想いとしては玉栄を追求していくとともに きらきら系の小川酵母ではない 7号や9号で 滋味でとっつきは悪いけど じっくり付き合っていくと ええなあ～～～～～と思わせる するめのようなお酒を目指してはるようです。
ええやんええやん！
そういうひと やはるなあ。
先日誕生日を迎えたしみっちゃんも とっつきが悪いわけではないけど どっちかというとするめタイプ。付き合うほどに 味わいが見えてくるひとです。
で初しぼりは もろみあらごしどぶの超限定！お米をたべてるような どろんどろんのお酒は少し前にきていますが 今日来たのが みずかがみの7号酵母。
こんなしっかりした酸のある 新酒って珍しいのかも。
直汲みなのでぴっちぴちしていて もちろんフレッシュなんやけど 味のある酸のしっかりきいた新酒どす。
飲み易さをもとめていない いわば今の流行とは違う路線をはしってはるのやろか。
小川酒店 北島のラインナップえげつないことになっています。
そのなかで玉栄がとくにおおいのです。
妹からは搾り込むように言われているのですけんど・・・・・しぼりこむのも大変や。
でもでも 皆々 かいらしいので 外せませんのです。
