なんと七本鑓の蔵人であり、田植え人でありミュージシャンでもある野良師こと前田君のところで、田植えをしてきはったとこの方でした。お二人とも農業に興味津々やそう・・・・
そして何度かご来店になるうちに、その女性が京都市交響楽団の音楽家やという事が発覚。少し前に浜大津のネバーランドという新しくできたマンションに引っ越してこられたのでした。で、音楽も大好きな前田君とも、田植えをしながらえらい盛り上がらはったそうです。そんなこんなでお話がはずみ、そしてそして・・・・・・らっきい！なことに、今年のむすびし水のコンサートで奏でてくれはることになったのでした。
長いこと会うてへん前田壮一郎くんですが、いろんなお客さんとのつながりのなかで前田君のお話がよう出てくるので、ご無沙汰に思えませんのや。しかも今年の前田君の作った玉栄で醸された天地の唄は、とりわけ評判がよいので、このお酒をお勧めするときには必ず前田君の顔を思い浮かべつつお話しているのです。今思いついたんやけど、前田君の写真をはってもおもろいかも・・・・
お酒と音楽と農業は前田君もこの素敵なお二人さんもそして私も・・・大切な大切などれも人生には無くてはならないもんや
