酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

大津祭

ほんまに神さんは やはったんや。

昨日 献酒をお届けに行った際も さすがのこの大雨の予報に不安を隠せない様子やった曳山の人々・・・・私もブログで祈ってはいたものの さすがに・・・・・と思てたら 見事に快晴 神様おおきにおおきに・・・

まずは朝からおっとと

で 祭り好きの血が騒ぐのか 昼から再びちょっこしと一人で見物に

人ごみの中のひとりというのもまた妙な快感でして お囃子をバックミュージックに この秋の大きな出来事を思い浮かべながらええ時間をすごしました。旧街道はとりわけ風情があって 二階から見物しはる人々の歓声も風景のひとつになっています。
これが われら イヌガオちゃんと作った猩々山の様子。この奥に 猩々はんがやはりまして からくりでは お酒を飲まはると顔が真っ赤にになります。ほんでまた 元に戻り 再び真っ赤にならはります。

宵々醸亭でごっつおうを作ってくれはったシュフさんにお礼かたがた伺いますと なんとそのお家は市の指定文化財やったんです。窓辺もこんな風に素敵に。もちろん行灯はここの方の作品。

五穀豊穣 ・・そして皆が元気で笑顔でいられますように、神様見守っててくださいや。よろしゅうおねがいします。