最後にいったのが 31代目窯元 加藤唐三郎さんのところ。
ここは器からも唐三郎さんご本人からも なんとのうお公家さんのような品格が
ひと目で加唐三郎さんとわかる・・そして加藤唐三郎さんでしかできない色柄
歴史と伝統に裏打ちされた 加藤唐三郎さんの作品。
格式ある31代目 そして多くの賞を受賞し、瀬戸では知らない人がいない・・・という陶暦に反応して見てしまう自分がいまして・・・お酒のブラインドテイステイングみたいに なんの既成概念もなく見たときどうなんやろなあ??
確かに美しいし 惹かれるけど高価や.・・・・けど 多分二度とここまで来ることはないやろなあ。お酒歴よりも長い器歴・・・でもまだまだ ほんまに未熟もん。とはいえ 厚かましくも器を売らせていただいているんやし これも じっくり毎日愛でながら ええもんがちょっとでもわかる目を養えたらなあ・・・と 思い切ってお皿を買いましたんや。
また 加藤唐三郎さんの器も見に来てくださいや。目のお正月にね。