酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

酒菜 ばんから

朝市の打ち上げはむーちゃんのお店 京都 酒菜 ばんからさん。朝市の朝早くからのご常連さんで 全種類を買ってくれはる稀有なお客さん。しかも 京都配達もようさせてもろてますのに 一回も伺ったことがなかったので今年の忘年会に選ばせて頂きました。

そしたら 生半可やおへんのや。上品で きめ細やかな味わいの割烹!!

香箱蟹の土佐酢ジュレ掛けと蟹味噌の茶碗蒸し・
日本酒が欲しくなったのでむーちゃんに一任すると 三連星の黒のお燗。これ すごい合います!さすがむーちゃん。


たこが柔らかくて美味しい。


吟鱈の西京焼き。これ・・・・・鶴齢に合います!鶴齢もストライク。

よこの日の菜漬けは おっとの畑の作品をむーちゃんがさらに美味しく仕上げてくれはった逸品。うつくしい桜色。


そしてこれが 河豚ぶつと煮こごり。

これ 睡龍 きもとのどぶのお燗に笑うくらい合いました。ポン酢とも相性抜群や。

あと 七本槍の希少価値の濁りもいただきましたんやけどlこれは旨い!。売りきれになるはずや!

これでおしまいと思いきや。なんと 再びお酒を所望する 肴のいろいろ。

感動もんは いっちゃん右のすっぽんの卵の味噌漬。これに 北島のきもと60が 合う合う合う合う。

笑えるくらいあうのです。むーちゃんのセンスで選ばれたお酒は外れません。私らが選んだお酒は お酒そのものは美味しいのに ちょっこしあわへんだりもしましてん。味噌漬けの横にクラッカーにのせてあるのは なんと砂肝の燻製のクリームチーズ和え。

不老泉の亀の尾も鴨の治部煮似合います。

 


ぶあつ~~~い 美味しい鯖寿司。


素敵なばんからのスタッフの面々。左が大将のむーちゃん。おかっぱ頭は奥様です~右のかたはフランス語も英語も堪能やとか・・・・

おおご馳走になり ありがとうございまいした。

これからも益々繁栄していくお店やとほんまに思いました。