酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

おヽ杉さんが 太田和彦さんの番組に~~~

太田和彦さんの番組「いい酒、いい人、いい肴」におヽ杉さんご出演!
録画して皆で見ました。

結構長い番組で 大津の魅力も満載!

旧街道の家並みや 犬矢来 円形の格子出窓 虫籠窓 中川のお茶屋さん・・・レトロで味のある看板 餅兵のお餅屋さんなど…私ら 近すぎて気付いてへんだ大津を再発見させてくれはる番組でした。大津祭地酒の祭典におこしの方はぜひぜひぜひぜひ この旧街道の家並みをお囃子と共にお楽しみください。鶴瓶の家族に乾杯に出ていた 風情のある路地もここです。・・・・と、浅茅生の弘子さんも登場湖雪をご紹介。

そして おヽ杉さんへご到着。

ここで えらばれたお酒が喜楽長 辛口純米。辛口でキレが良くて 料理を美味くする酒と 太田さんもご満悦の様子でした。吉田類さんとはまた違って 柔らかな口調がまた素敵なひとや。

喜楽長といえば、昨日の嬉しいお客さん 喜楽長のひやおろしに感動してくれはりました。D祭より ずっとおいしい!やて。

たん熊の修業時代の写真も写されまして 何冊もにも及ぶ 料理ノートも。捨てずにとっておいて そして今も時折振り返って読むということが 尊いね~と 太田さん。ほんまにそう思います。大将の料理にかける想い とくに滋賀という土地ならではの食材を工夫して それだけでも充分美味しいのやけど さらにそれに手を加えて それが一番美味しく生きる料理を絶えず模索してはるのです。太田さんは「日本各地を旅しているけど 特に滋賀がお好きで特にこのおヽ杉さんは3本の指に入る大好きなお店。」やそうです。嬉しいことや。

最後にとっておきのごっつおうが出ました。鮒ずしの飯蒸し。もち米の上に飯をさらに 鮒ずしを乗せて蒸し上げはるのです。涎が出ます。

おヽ杉さんは 柴屋町時代からの長い長いおつきあいの人気のお店です。朝市にもご夫婦で こないだは家族でお見えになり 滋賀の地酒もほんまに心を込めて揃えてくれてはります。素晴らしいお店です。yogaの先生からものすごい仰山のコスモスをいただいたので 今小川酒店はコスモスわーるど。ありがとうございます!