このためのブラックバスを海老蔵さん達が釣ってくれはることに！
到着したのは 10時頃。ボートまで出してびわ湖のちょっと沖で釣って来てくれはりました。
よく ブラックバスは臭いとか美味しくないとか言われますが 経験豊かな海老蔵さんとえみちゃんによりますと、ちゃんと鱗をとって内臓をとって（特に大事なことは 腹の中の浮き袋の付け根にある脂を取り除くこと）と 良いタイミングで処理をしたら まるでスズキのように美味しく食べられるのやそうです。
二人の動きはお見事で 私はあわあわを見守るしかありません。
えみちゃん 有次のマイ出刃包丁をご持参。海老蔵さんも有次の包丁を3本も持ってはるそうです。
やっぱり タイ繋がりの二人はすごいわ。
まるで格闘技のようです！
釣りは 遊びであると同時に 命を狩りとる漁でもあるそうです。人間の付き合いと一緒で 釣ろうとする魚をちゃんと知って理解すれば よいお付き合いができるのやそうです。なんか 今回の企画の本質を語っているようにも思えます。
ごっつい!唐墨にできそうや。
内臓にもリードペーパーを詰めて さらにリードで巻いて さらに新聞紙で包み ビニール袋に入れて 小川酒店の冷凍庫に無事に入りました。
私は前日の夜9時半くらいにこれを取り出して当日の朝 座座に運びます！
どきどきしてきます。この高揚感が 今回のイベントのスッタフだけが味わえる快感かも。すんませんなあ。ええ想いをさせてもろてばっかりで。
