酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

大治郎 朝市のお酒決め ぱあと2

朝市のサブスタッフ たるちゃんは 大治郎が初恋。しかも ずっとずっと途切れることなく愛し続けてはるのがすごいのです。
なので 朝市も大治郎さんのときには 必ずお酒選びからきてくれはるのです。

楽しいたるちゃん 大好き

お米の前で・・・・ほんまに 渡船は背丈が高いのやな。いっちゃん小さいのが 玉栄。なんと大ちゃん今年 むっちゃ久しぶりに玉栄に挑戦!

ここのお蔵は 全てが契約農家。もともと込山さんとのお付き合いが長かったんやけど 込山さん繋がりの農家さんとの御縁が広がりました。なので 今滋賀では渡船が足りひんと叫ばれていますが ここは契約農家なので大丈夫なのです。大ちゃんは数年前から ご自分でも吟吹雪をそだててはって それも徐々に増やしていかはるそうです。

不老泉さんのところにあった記事を思い出しました。今も折に触れて横坂さんの耳をかすめる言葉。「秋にはお前の米をもってくるんやぞ。俺も自分で造った米で酒造ったから」まさに大ちゃんも自分で造った米でお酒を造ってはるのや。大ちゃんのお酒が このところ益々美味しくなっているのは このことも大きな鍵となっているのとちがうやろか。 

大治郎さんは 丁度接客中なので写真はありませんが ええ奥さん久美子さんと。

今年も 拝むだけで終わった太郎坊さん。おとぎの国みたいです。