さてさて 大治郎のお酒選びです。
益々仲睦まじい 大治郎さんとと久美子さんが大変お忙しいなかでしたのに 丁寧に対応してくれはりました。
今回はいつものスタッフに加えて(大治郎のだいふぁん たるちゃん ご予定合わず 残念!!)サブスタッフのおけいはんとしみっちゃんもご参加
おけいはんは いつもながらに死ぬほど鼻が利いて へ~~~~~っ
なんでそんなんわかるのや?
右の火入れからスタート そして 生。あと ちょいすでお燗もしていただきました。
右二つのノーラベルは まだ未出荷ののきもと火入。渡船と山田錦。
生はどちらも 惜しまれつつ無くなりましたが 火入もよい感じ。
膨らみのある山田錦もよかったけど 渡船はキレが良くて男っぽくて良い
しかも お燗をしても フレッシュなんです。決定!
きもと渡船火入 60%磨き
火入からずっときまして 左の方が生。
小川酒店では火入のお酒の魅力もなんとか わかってお伝えしたいと思うのですが やっぱり生はわかり易いなあ。
どれも安定した美味しさ。迷いましたが 山廃生がええ。お燗したら より一層旨い!
山廃生 吟吹雪60%精米
きもともいいけど 山廃もよろしなあ。
大治郎さんでは 今後もきもと 山廃どちらも造っていかはるそうです。
そのあと 登場したのが れあもん5年もんの純米吟醸火入。プリンの底にあるあのカラメルっぽい味わい。すてき
純米吟醸山田錦50%精米!レア~且深みのある美味しさ。
ということで 3種が決まりました。
ここにきたいちゃんがいてはったら・・・・と選ばれなかったお酒のこともちょっと
純米大吟醸も バランスが素晴らしく ほんとうに美味しかったです。
また 真逆になりますが きりょうよし所謂普通酒・・・・ここは 純米蔵なので 等外のお米を使った純米酒のカジュアルバー―ジョンのお酒になります。これ いつまでもぐだぐだと 串揚げと一緒にたべたいなあ~と思わせる旨しお酒でした
大ちゃんご夫妻 翌日は燗酒劇場やし 朝市当日はなんと岩手やそうです。大忙しですが 地に足がついていて安心のお蔵です。これは 色々な要因があると思いますが お酒造りに加えて 自ら稲を育てる・・・・農業を地道にしてはることも影響しているのかもしれへんな。
ええお酒が選ばれました。大文字のえんじ色が朝市のとっておきのお酒です。当日は大ちゃんご夫妻の代わりに朝市スタッフが頑張りますので どうぞ秋の朝市にお越しくださいませ。
畑さん 皆々様 お忙しいところ ありがとうございました。